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Indeedで効果を出すには?準備や掲載してからの広告費の設定まで徹底解析!

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お久しぶりですsakuraです。
先日のブログでは「Indeed」について書かせていただいたのですが、今日はもうちょっと掘り下げた話をしたいと思います。

 

Indeedをスタートしたい時の準備

ここ最近「Indeed」のCMが連日放送されるようになり、日本での認知度もかなり上がってきました。幸せなら手をたたこう」の歌詞を「仕事探しはインディード♪」とパロディ化した内容は、独特のリズムで少しクセになっちゃいますね。

あれだけCMで耳にしていると、採用担当の方も「うちもそろそろ・・・」と考えている方も多いのではないでしょうか。そこで、今日はIndeedを始める前の準備などをお伝えしたいと思います。

クローリングされるサイトを作成する

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こちらは弊社の自社採用ページになります。前回の記事クローリングについてお話はしましたが、簡単に言えばIndeed検索エンジンロボットが企業のHPや採用情報を読み込んでIndeedに表示するための作業!=「クローリング」と考えていただいて大丈夫です。

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ではIndeed検索エンジンにクローリングされるページとはどのようなものなのでしょうか。ちゃんとした掲載基準があります!

・常時6案件以上の求人情報が掲載されている
・1職種名、仕事内容詳細、勤務地、応募方法、会社情報が記載されていること
・1職種=1勤務地=1URL=1仕事内容の原稿が最も好ましい
・求人情報はHTML形式であること
・各求人ごとに異なるURLが指定されている
・モバイルに最適化されている(リダイレクト設定/レスポンシブ対応)
・求人情報がPDFやWordドキュメントではない
・自社が保有しているサイトである
・ユーザー登録をしなくても閲覧可能なサイト
・求人に応募するためにユーザーが課金をしなくてもいいサイト

とまぁこんな感じです。結構やることがあって大変です。

 

もちろん有料では求人案件が5案件以下の場合でもクローリング可能ですが、クローリングされても上位表示されるかわからないという問題がありますので、ここはインディードが定めている基準になるべく沿って作っていくという認識で大丈夫です。

 

手っ取り早くクローリングされるサイトを作るには

上の項目を見てみると・・・結構やることがいっぱいあってめんどくさいなぁなんて思う方もいると思います。採用ページを自社で作成していない会社は外注に依頼しなければなりませんし、「求人を出したい!」と思っているその瞬間はもうすでに「人材」が必要な場合があります。

そんな時に新しくページを作成したり、外注に依頼したりなど、採用担当の方は通常の業務をしながらでは至難の技です。

 

そんな時は、Indeedのサイト内でサクッと作ることができます。しかもめっちゃ簡単です!現在掲載中の原稿が自動で集約される形となっているので、Indeed内でのSEO対策をしたい方や自社ホームページを更新する暇が無い人はやってみてください。

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今後のことを考えて・・・

または今後のことを考えて、サイトをリニューアルするのもありかもしれません。
結果的に自社で採用をかけている内容が自動でIndeed側にクローリングされれば、採用コストも下げられます。また今後の採用ページの基準がIndeedが設ける基準に近いものになっていくという場合もあり、リニューアルをきっかけにSEO対策やユニークユーザー数のアップなどにも繋がると思います。

 

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これは私個人の意見ですが、リニューアルするにあたり、採用ページにCMSを入れることをオススメします。自社で情報をリアルタイムに更新しながらIndeedといった検索エンジンとうまく掛け合わせていくのも手かもしれません。求人情報を更新するのに更新費用・修正費用を代理店側に取られてしまう可能性もあるので。

CMS=HTMLやCSSの知識がなくてもwebサイトを管理・更新できるシステム

直接投稿する

前回のブログでもご説明しましたが、直接投稿にも無料有料の2つの種類があります。 検索で「Indeed or インディード」と検索すると

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こんな画面が出てくると思います。その左上、「求人広告掲載」をクリックして直接投稿(求人広告掲載)をすることができます。

やり方を最初から最後まで説明すると長くなってしまうので、今回は割愛させていただきますが、基本的に「ボタンを押す」→「項目を入力する」→「ボタンを押す」という作業だけで、いとも簡単に求人掲載ができてしまいます。

月ごとの予算やクリック単価を設定しなければ基本的にお金はかかりませんので、他求人媒体に出稿している採用担当の方は、試しに無料枠で掲載するのもアリかもしれません。

効果を出すためには!

掲載はできた!でも効果がなければ意味がありません。そこで効果を出すために知っておくべきことを準備としてお伝えします!。それは・・・

Indeedアルゴリズムに好かれる

です。実はインディードアルゴリズムの仕組みはIndeed社員さんでさえ、ごく一部しか伝えられておらず、その内容はトップシークレットだそうです。ですが、しっかり要点さえ抑えることができれば、効果的な原稿を作成することができます。その原稿作成の前に、理解していただきたいことがあります。

理解していただきたいこと

Indeedの上位表示とは有料枠が優先
★上位表示とは一番上に掲載されるとは限ら無い(上下)
★検索する人によって表示が変わる
★検索キーワード、位置情報、求人情報の閲覧傾向、履歴、端末によって変わる

ということです。

Indeedに表示されやすい原稿を作るには

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ではそのアルゴリズムを理解したところで、実際にIndeedに「表示されやすい原稿」とはどのようなものでしょうか。

職種名は明確に!

情報を詰め込みすぎたものは基本的にあまりクリックされません。
明確で具体的であるほうが効果的です。Indeedが読み込む際も基本的にユーザーの行動履歴や検索内容によって表示されるので、普段求人媒体などで入れている「未経験歓迎!」「働きやすい職場!」などといった文章っぽい表現や「!」や「!?」といった感嘆符も避けるべきです。

仕事内容もわかりやすく!

仕事の内容はもちろん、会社の雰囲気福利厚生などをしっかり書いてあげることで、ヒットされやすくなります。

他に書くと効果的な内容
・会社の雰囲気や社風
・必要な経験・資格
・どんな人が向いているのか
・仕事の工程ややり方

基本的に見る人が「その仕事が自分に向いているか」「求めていたものか」の基準でクリック数が増えたり減ったりするので、仕事内容もわかりやすくより詳細に書いてあげる事で、クリック数が増えます。

掲載件数を増やす!

これは自社サイトの求人ページに対しても効果的ですが、1URLの求人に対してクローリングが行われるため、求人案件が多ければ多いほど効果は上がります。それは、Indeed側の直接投稿の原稿にも当てはまりますが、原稿の中身がまるまる同じだったり、少し変えた程度では効果的ではないので、中身をしっかり変えて出しましょう。

ただ基本的に「職種」「勤務地」「仕事内容」のセットになるので、この3つが同じにならないように作成するのがミソです。

例えば
・拠点が各地にある場合
・1企業に対して何職種も募集したい時
・雇用形態も上記同様
・人材会社といった勤務地が多い時

といった場合は掲載件数を増やしやすいと思います。

有料枠の掲載方法

以前にもお話しましたが、有料掲載の場合は無料の求人枠に「上限クリック単価」と「上限予算」を設定し、どの案件をスポンサー枠に出すかを設定する事ができます。

そのスポンサー枠に載せることをIndeedではキャンペーンと呼びます。

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無料枠で掲載している場合「この求人を有料広告する」というボタンか、「スポンサー求人を使ってクリック率を増加」というボタンから設定できます。

ボタンを押すとこんな画面に

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設定はいたって簡単です。まず
①予算設定を選びます
②広告予算を決めます
④予算を使い切る最終日を設定する
⑥完了

といった具合です。続けるボタンを押すと請求関係の住所をどこにするか、支払いはどうするかなどといった項目がでてきます。簡単にまとめればこんな感じなのですが、項目ごとに説明したいと思います。

①予算設定

こちらは、「自動調整設定」と「手動設定」が選べるようになっています。その名の通り予算をIndeedが自動で調整してくれるものと、こちら側が手動で設定するという2種類です。
ただ自動調整の場合、③で月額に設定してしまうと、ある日突然クリック数を集めてしまい、予算を思わぬところで使い切ってしまうという場合があるので注意が必要です。

②③求人広告予算

実際に予算額を決めていきます。先ほど紹介しましたが、日額平均と月額が選べるようになっています。基本的にIndeedでは一般的なクリック単価は20円〜120円と言われています。ですから1日平均予算も1日にどれくらいクリックされたいという基準で設定してください。

ただここでポイントとなってくるのは、自動調節設定の場合は「平均日額で1000円を使い切る」という設定なので、しっかり自分が出している求人がどのくらいのクリック単価なのかということを確認する必要があります。

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なぜかというと、クリック単価は「職種」「勤務地」「仕事内容」によって変わります。ということは求人それぞれでクリック単価が違うということです。例えば1日の予算を1000円に設定し50回クリックされたとします。ということは1回のクリック単価は20円だったということになります。

結果的に採用をしないと意味がありませんがそのクリック回数と単価を出せたことで、次の目標を設定することができます。

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例の続きですが、1日1000円で50クリック、1応募ということは平均50回クリックされれば1件の応募があるということがわかります。ですが採用は0人でした。企業の状態にもよりますが、早く人を集めたい場合、1日1件の応募では採用が見込めないと判断します。

最低でも1日3件はないと質のいい採用活動ができないと判断した場合、その応募数の目標を立てます。1日3件ということは50クリックで1件ということは最低でも150回はクリックされないと3件の応募には繋がりません。

ということは1日1000円で50クリックという結果が出ていますので、1日3件の応募の目標を立てた場合は、最低でも1日3000円は広告費を投入しなければならなということです。

このように、どこを目標に設定することで予算は大きく変わってきます。このロジックでの予算決めはあくまで参考までにとどめておいてください。会社の状況や求人の中身、採用スピードや掲載結果からの目標決め・・・etc
Indeedは本当に何通りもの手法ややり方があります。

④終了日を設定する

これはその予算を使う終了日を決定するというものです。日額平均の場合は開始日から終了日まで平均で○○円使い続ける。月額の場合は開始日から終了日まで予算を使い切る。という設定です。

先ほどもお伝えしましたが、月額の場合は日額と違って開始日から終了日まで綺麗に予算を使い切るというものではありません。急にアクセス数が上がって思わぬ期間で予算を使い切ってしまうというパターンもあります。

⑤無料で求人を投稿する

これはそのままの意味です。スポンサー求人広告を設定する際、「続ける」ボタンを1度押してしまうとIndeed側では予算設定がされたという認識になります。その有料になった求人を無料枠に戻すというボタンです。Indeedではこの無料有料を24時間リアルタムで変更できるので、チャージした金額を使いすぎてしまった場合や、思った以上に効果がなかった時に使います。

手動設定

手動設定は自動調節設定とは違い、こちら側で1回のクリック単価上限を決めることができます。ただ、こちらの手動設定は、掲載している求人情報「職種」「勤務地」「仕事内容」のおおよそのクリック単価を把握しておかなければ、設定できない仕組みになっています。

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この設定は相場感が非常に大切です。仮にクリック単価20円で求人広告予算を6000円、終了日を掲載日から30日(1ヶ月)に設定したとします。

もしクリック単価が相場より高く、他求人より多くクリックされた場合、最終的には6000円で300回クリックされますが、終了期間より早く予算を消化することになります。また相場より低すぎても30日間で設定していた6000円という予算をうまく使い切れないという可能性があります。

ですが目標は予算を使いきることではなく、採用することが目的になりますので、しっかりクリック単価の相場、そのクリック数からの応募率、採用率のバランスをとりながら運営し、原稿内容やクリック単価を調整していかなければなりません。

まとめ

ここまで書かせていただきましたが、長い!
申し訳ありません。通常の求人媒体の場合「掲載する」→「後は採用できたか/できなかったか」という形ですが、Indeedはどう運用していくかが重要になります。また1度結果が出たとしても、常に変化する世の中に対して、原稿内容やクリック単価も変えていかなければなりません。さらにその動きは1日単位で変わります。その為、Indeedでは最低でも1日1回はアナリティクスをモニタリングするという効果検証を推薦しています。
・「月額/日額予算」に達成していないか
・クリックや応募に偏りがないか
・どのような「案件/キャンペーン」がパフォーマンスが「良いか/悪いか」
その効果検証を元に改善点を導き出し、次の打ち手や施策を実施運営していくという流れになります。Indeedに出すのは一瞬でできますが、結果に結びつける過程が重要なので、その都度時間をかけてPDCAを繰り返していかなければなりません。

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そんな時間はない!

という方は私たちのようなプロに任せた方が間違いありません。Indeedの運営で最も重要である「準備」→「反映」→「効果検証」→「評価」→「施策」を含め、同業の効果事例を踏まえながら採用目標に合わせたプランニングをご提案することができます。

Indeedの掲載を考えている」または「提案してほしい」という方は、ぜひ当社までご連絡ください。

執筆:sakura